7月
  7月31日(月)

  なんだか最近は仕事が忙しくて、日記を書く余裕もない。
 でも今日は月末だし。。何か書いておこう。

  このHPを始めて、もうすぐ丸三年になる。
 日記も毎日じゃないけど、なんとか続いてきたし、ワタシにしては上出来だ(爆)
 訪問者の数(ペース)も、開設以来ほぼ変わらず。
 特別なイベント(オフ会)などがなければ、だいたい40人前後の人が毎日来てくれてるようだ。
 以前、このサイトは「学級の回覧板」みたいなもの、と言ったことがあるけど、
 まぁ、だいたいそんなとこだな(爆)

  開設当初は、そもそもがオープンカー仲間のネット交流がきっかけだったから、
 自然「Open Cafe」中心のサイトだったような気がするけど、
 しだいにワンコ(シュナ)友だちが増えて、掲示板などの交流もそちらの方が圧倒的に多くなった。
 今では、なにか「Ran’s Cafe」中心のサイトのようになっちゃったけど、
 ある意味では、仕方がないというか当然かな?
 なんといっても、ワンコを飼ってる人の数と(シュナだけでも相当な数)、
 オープンカー愛好者の数とでは、雲泥の差がある(爆)
 マーケットの広さが違うんだよな(^^;)
 しかし、数は少なくても、固定的な「Open Cafe」のお客さんがいるのも確かなようで、
 よって、この店の看板を下ろすつもりは、サラサラない!毛頭ない(^^)
 
  でも、Z3の看板を下ろす日は、いつかは来るだろう。
 エンジンや足回りも新調してるので、乗れるだけは乗ってやろうと思ってるんだけど、
 なにせ2シーターだからね。
 もし、家族が増えて環境が変わったら、2シーターでは無理がある。
 何台もクルマが持てる身分でもないので、当然買い替えということになるな。
 実は、その候補車は既に決まってるんだけど。。
 今は秘密だ!(爆)
 というか、何年か後のことなんて、誰にも分からない。
 今は、そう決めてても、もっといいクルマが現れるかもしれないし、
 候補車といっても、今の時点では、という話だ(^^;)
 もちろん、オープンカーであることには変わりないんだけどね(^^)

  HPのことに話を戻そう。
 なぜ、こんな話を書いてるかというと、
 同じような時期にHPを始めた人たちが、ぼちぼちサイトを閉めたり、休みがちになったり、
 といった状況になりつつあって、ちと寂しい気分を味わってるからだ。
 依然がんばってる人も多いし、ブログ中心に切り変えた人も多いけど、
 やはり、3年というのは、ひとつの時期なのかな〜、とも思っちゃうね。
 単純にマンネリ化(飽きる)ってこともあるし、
 また、ネットの「お付き合い」などに疲れちゃった〜、ってこともあるだろうし、
 仕事や家庭のことで忙しく、ネットに時間を割く余裕がなくなった、などの生活環境の変化もあるだろう。
 いろんなことが重なって、だんだんPCに向う時間が少なくなっていく。
 PCに向う習慣がなくなってくると、自然ネット活動も滞りがちになり、HPもお休み状態に。
 といった流れだろうか?

  ネットというのは、便利だし、今ではなくてはならない生活の一部のようなものだけど、
 依存しちゃうと、ヤバイよね。
 適当につきあって、たまには休むことも大事だと思うよ(^^)

  ここから先は、ブログやってる人をけっして揶揄してるわけではないので、
 そのつもりで読んで欲しいのだが。。
 最近、「ブログ中毒」なんて言葉があるみたいだね。
 気軽に始められる自己発信の手段、コミュニケーションの場として魅力的だし、
 利用者もどんどん増えてて、まさに時はブログ全盛時代、なんだろうけど。
 気軽にコメントをつけたり、つけらりたりといったコミュニケーション・ツールとしての便利さが、
 その一番の魅力なんだろうけど、逆にそれが依存度に拍車をかけてる気もするよね。
 一晩中コメントの付くのを待ってる「ビョーキ」の人もいるそうだし(爆)
 あぶないかな?と思ってる人は、一度ここでチェックするとよろしい(^^)

  かくいうワタシも、なぜ「ブログ」をやらないかというと、この「ビョーキ」が怖いからだ(大爆)
 掲示板のカキコでも、3日ないとちょっと寂しかったりするから(十分ビョーキだったりする・・)
 ブログなんて始めたりしたら大変だよ(^^;) コメント0なんて日には発狂するかも!(ギャー!)
 コメントをもらったらもらったで、返事を書くのも大変そうだしね(過大自己評価爆)
 たまにカキコしてくれる掲示板のレスを書いてるくらいが、ワタシにはちょうどいい(やせ我慢爆)

  さて、暑い夏も今から本番だ。
 みなさん、テキトーに暮らして、元気でいてくださいね(^^/)

  
  7月27日(木)

  今日は、病院へ。
 ランのカイカイは、ほとんど完治。傷口のかさぶたも取れて、きれいになった。
 後1週間抗生剤の投与を続けて、それで治療は終了ということに。
 薬用シャンプーは、まだ半分ぐらい残ってるので、これは使い切るまで、週一ペースで続けることに。
 ノミダニ駆除の薬も、月一で当然継続。
 それと、フィラリア予防薬も、残り4か月分をもらって帰った。(8〜11月)

  Z3の調子は上々。
 5000kmごとにやってるオイル交換の時期は、とっくに過ぎちゃったんだけど(汗)
 どうせ遅れついでにと、今回は1万kmで交換することに。
 ちょうどオドメーターが10万kmになる、記念の時期でもあるしね(^^)
 オイルフィルターを同時交換ということで、勘弁してもらおう。
 
  後ひどく気になってるのは、ステアリングのこと。
 だいぶん前から、革カバーの一部(よく手に触るところ)の磨耗損傷がひどく、穴が開いてしまって、
 応急的な措置として、自転車用のハンドルテープを巻いてゴマカしてたんだけど。。
 そのテープも、ここのところの猛暑のせいで剥がれてきて、使い物にならなくなってきた。
 運転がしづらくイライラ、煩わしいことこの上ない。
 早急に何とかしたいところなんだけど・・
 対策@ 新品のステアに交換・・・しかし、6万円以上かかるコストが痛い。
 対策A 革の張替えを依頼する・・・コスト的には半額。しかし交換している間、クルマに乗れない。
 対策B 社外品を装着する・・・これもコスト的には半額くらいに。しかしエアバッグがなくなる。
 対策C ハンドルカバーを装着する・・・一番格安。しかし質のいい気に入ったものが見つからない。
  いろいろ悩んでても仕方がないので、そのうち結論を出さなくては。
 とりあえず、適当なハンドルカバーでも装着しといて、ゆっくり考えることにするかな。。
  
  7月24日(月)

  今日は、映画を見に行ったので、
 久しぶりに映画評でも書こうかと思ってたんだけど。。
 あまりにつまらなかったので、やめておくことにした。
 映画の面白さっていうのは、人によって感じ方が違うだろうから、一概には言えないが、
 久しぶりに「入場料を損した」気分になった映画だ(^^;)
 1から100まですべてつまらない、とまで言うつもりはないが、あまりにも冗長だったね。
 途中、何度実際に目をつぶって耐え忍んだことか(爆)

  時間の都合があって、上映の開始時間で選んだような映画だから、
 選んだ方にも問題があって、文句は言えないんだけどね(^^;)
 一応ご参考までに、というか人助けのために(爆)、
 ここは、ひとつタイトル名を書いておくことにするぞ。
 「日本沈没」だ〜!
 
  小松左京の有名な原作で、20年くらい前に一度製作された映画のリメイク作品なんで、
 内容はいちいち説明しなくても、お分かりだろう。
 最初の作品が、それなりに面白かったので、つい魔が差して見てしまったんだな〜。
 つまらなそうな予感は、薄々してたんだけど、昔の古い記憶を懐かしんで、見てしまうあたり・・・、
 ワタシも耄碌しちゃったって〜証明だな(爆) 
 
  う〜む。。なんだか後ろ向きな、最近のワタシらしい暗い話題だったな・・(鬱爆)
 次は、もちっと面白い映画に当たって、楽しい話でも書けるようにするよ。
 なんて、意味もなく無理やり楽観的に締めくくろうとするところは。。やはり欝っぽいな(爆)

  7月22日(土)

  1週間前にはあまりに暑い日が続いて、勝手に梅雨が明けたと思い込んでたら、
 今度は、とんでもない大雨が続いている。
 そうなんだよな。。梅雨前線が残ってたんだから、梅雨が明けたわけではなかったんだ。
 日本各地に大変な被害をもたらしてるけど、四国も明日当たり、また大雨になりそうだ。
 ワタシの住んでる地域(10キロ四方)は、天災にはまったくと言っていいほど無縁なところなので、
 たぶん、いつもの如く大丈夫なんだろうけど(^^;)
 被害にあわれてる地域のみなさんには、同情する。どうぞご無事でいてください。

  去年も言ってた気がするけど、ここ数年の気象は、やはり異常だよね。
 というか、地球温暖化のもたらしてる「当たり前の現象」なのかも知れないけど。。
 温帯地方の日本が、徐々に亜熱帯化・熱帯地方化してるって感じだよね。
 特に、熱帯的な集中豪雨のような雨の降り方が、頻繁に起こるようになったよ。
 普通一ヶ月に降る雨が一日で降るなんて、今までだったら考えられなかった。

  今日は、その雨も束の間の休息を見せてくれて、
 かみさんは、久しぶりの溜まった洗濯物を片付けてくれていたし、
 ワタシとランも、ここぞとばかりに、いそいそと公園に出かけて、「ドッグラン」を楽しむことが\(^o^)/
 今日は土曜日ということもあって、同じようにここ数日のストレスを発散しようと(^^)
 集まったワンコたちにも、大勢会うことが出来た♪
 
  「わんparkファミリー」のメンバーでは、コーギーのメロンちゃん、トイプーのミロくん・ロブくん、
 すれ違っただけだったけど、シーズーのコウちゃん・あいちゃんと。
 他にも、ダックスの海くん、コナン・ポアロくん、シュナのカズくん・ユズちゃんとも会って遊べたよ。
 みんないつもよりテンションが高かったんじゃなかろうか?(笑)
 ランも、最後までなかなか帰ろうとしなかった(^^;)

  ランのカイカイは、ほぼ治ったようだ。かさぶたも取れたし。
 今ある薬が、あと2日分ほどあるので、それが終わったら、もう一度病院へ行って診察を受ける予定。
 薬用シャンプーは、もうしばらく続ける予定だ。
 今まで使ってたシャンプーも、けっして悪いシャンプーじゃなかったと思うけど、
 改善点としては、夏場はシャンプーの回数を増やそうと思う。1週間に1回だな。
 
  あと予防として、ノミダニ駆除の薬を、もっと厳密適正に使用する必要があるかな?
 それと。。裏庭に植えてあるツツジの木を刈り取ってしまおうかと思っている。
 ツツジというのは、蚊が発生しやすい、というのをどこかで聞いたような気がするので。
 夏場は、ランが頻繁に家からテラスを通じて裏庭に出ることが多いので、
 そこで虫に刺される可能性が高いのだ。

  うっとうしい梅雨から、今度は猛暑の夏本番が待ち構えている。
 この時期は、人もワンコも、なにかと体調を崩しやすいよね。
 お互い健康に気をつけて、なんとか乗り越えましょう(^^)
 明日は、鰻でも喰らうか〜!(爆)

  7月18日(火)

  最近、HPの更新が滞りがち〜、なのには実は理由(わけ)がある(^^;)
 ワールドカップのサッカー観戦の日々以来、
 仕事から帰って、家でビールを飲む習慣が出来てしまったのだ(汗)
 ベランダで、ビールを飲みながら試合のビデオを見ていたのだが、
 それがすっかりはまってしまって、大会が終わってからも、その習慣が止まらない。
 まったくアル中状態だ(爆)
 それまで、家でアルコールを口にすることは、滅多になかったんだけど、
 いったん口にしちゃうと、少しの量でも、多少は酔っ払っちゃうので(^^;)
 なんだかめんどくさいことは、やれなくなってしまうのだ(笑)

  友だちのサイトをロムったり、たまに書き込んだりとか、また、自分ちの掲示板の返事を書いたり、
 こうやって、だらだらと日記を綴ったりするくらいなら、なんてことないんだが(^^;)
 レポのUPとかになると、構成やらコメントやら考えないといけないので、面倒くさくなるのだ(爆)
 これではいかん!と、今日は飲まないようにしようと思ってても、つい飲んでしまう。。
 やっぱ、アル中かな?(^^;) 誰か、助けてくれ!(爆)

  しかし、昨日は「わんparkファミリー」のオフ会「遠足」があったので。。
                  
 このレポをサボるわけには、いかない(^^;)
 早めにUPするためにも、溜まっているレポ(蒜山・大山レポなど)を早急にUPしなければ!
 という強い動機付けができたので(^^) 明日には、いろいろとUPできるだろう♪
 と、自分を追い込んではみてるのだが。。(^^;)
 
  ランちゃんの「カイカイ」は、ご心配をかけたけど、順調に快方に向かっています。
 このまま完治するように、がんばりますね(^^)
 掲示板やメールで応援してくださったみなさん、ありがとうございましたm(_ _)m
 
  7月14日(金)

  今日は、ランの散髪と病院。
 というのも、下あごのところに膿皮症と思われる皮膚疾患が見つかったから。
 それも、足の爪で掻いたせいかひどく化膿してしまっていた。
             
 何日か前から痒そうにしていたんだけど、あんなにひどくなってるとは気づかなくて、ショックだった。
 それで、まずは病院に行く前に、できるだけ全身の毛を刈ってやることに。
 ここのところ、湿疹のようなものが、他にもあちこちに出来てたので、
 この際、きれいさっぱりと刈り上げることにしたのだ。
 皮膚の状態を、しっかり見たかったこともある。

  一昨年にも、「七面鳥カット」と称した超ショートカットにしたことがあったんだけど、
 今回は、それよりも、さらに短くしちゃったよ(^^;)
 顔周りの眉と髭、それと、足先の毛を少し残したくらいで、ずばり!マルガリータだ(爆)
            
 なんだかみすぼらしい感じになっちゃた気もするけど。。
 これはこれで、カワイイって思えて、気に入ってるのだ(^^)

  病院での治療は、かゆみ止めと化膿止めの注射と抗生物質の内服薬。
 抗生剤は、前に2度ほどもらってたのが、まだ10日分ほど余ってたので、もらわずに帰った
 これは、もう治ったと思って、2〜3日でやめちゃったのが、その分余ってた訳だが。。
 これはいけないことだったらしい。
 一見治ったように見えても、細菌が奥深くまで感染している場合には、
 中途半端に抗生剤の投与をやめると、かえって悪化する場合があるらしいのだ。
 抗生剤などは、あまり使用すると、体の免疫力が下がるからと思い、
 できるだけ使わないようにしようと止めたんだけど、これは間違いだった。反省だ。
   
  今回の病気になったのは、何が原因なのか? いろいろと考えてみたんだけど。。
 一次的な原因は、虫刺されなのか? 濡れて湿ったあご髭が暑さで蒸れてできた湿疹なのか?
 いずれにしても、痒くなった所を、細菌のいっぱい付いている足の爪で掻いたことによって、
 傷口に細菌が侵入、化膿した、というところだろうか。
 しかし、今までと極端に生活環境が変わったわけではなく、
 これまでは、何も症状がでなかったことを考えると、
 根本的な原因は、やはり「老化」による皮膚の免疫力の低下じゃないのかな? と。
  まだまだ早い!と思っていたんだけど、
 ランにもそろそろ、免疫力向上のためのサプリなんぞが必要かな?(^^;)
  
  7月10日(月)

  なんとも。。悲しい結末でワールドカップは幕を閉じた。
 まさか、あのジダンが、ワールドカップの決勝戦、自らの引退試合で、
 一発退場のレッドカードをもらうとは。。いまだに信じられない思いだ。
 イタリアのマテラッツィに何を言われたのかは分からないが、
 相手の胸に「頭突き」を食らわすという「報復行為」に出てしまった。
 あれは、どうにも言い訳のできない行為。誰が審判でも、レッドカードは止むを得なかっただろう。
 審判も、さぞ辛かっただろうと想像する。

  試合の前半は、拮抗した内容で1−1の同点。
 後半に入ると、緊迫した守備的な試合展開はそのままだが、
 フランスが徐々に攻勢を強め、優勢に試合を進めていた。イタリアはそれに耐える展開。
 だが、ビエイラの負傷退場から、フランスに不吉な暗雲が立ち込めてきた。
 延長戦後半に入り、アンリも疲労のため交代。
 そして、その3分後、残り10分となったところで、突然のジダンの退場劇だ。
 フランスは10人になり、一転して窮地に陥いってしまう。
 
  これで、流れが変わってしまった。
 10人で戦うことになってしまったことよりも、それまでフランスを支えてきた中心の3人が、
 この時点で、すっぽりいなくなってしまったことが痛かった。。
 特に、ジダンという精神的支柱を失ったことで、フランスはイタリアに勝るものがなくなったのだ。
 総合的な戦力で、イタリアに欠けていたものはジダンという存在だけだった。
 イタリア的な「がまん大会」のような守備的なゲームでは、本家が勝つに決まっている。
 フランスは、ジダンを失った時点で、最後のPK戦の結果までも見えていたのかもしれない。
  
  しかし、この結果は、大会全体を最初から見ていると、至極順当な結果だった。
 もっとも「優勝」にふさわしいチームは、やはりイタリアだったと思う。
  大会前、ダントツの優勝候補だったブラジルは、最後まで「らしさ」を見せられないで、
 不完全燃焼で大会を去った。きらびやかな個々の能力も、チームとして昇華されなかった。
  開催国のドイツは、大健闘を見せたが、「勢い」だけでは、最後までは残れなかった。
 発展途上の若いチームだっただけに、「完成度」でイタリアに劣った。
  イタリアに匹敵する「完成度」をもったチームとしては、アルゼンチンがいたが、
 予選リーグが厳しいグループだったこともあり、ピークを早くもってきすぎて、息切れしてしまった。
  ポルトガルやイングランドは、攻守にまとまったいいチームだったが、
 選手層の厚みで、やや見劣りした。ベスト4が精いっぱいだったかもしれない。
  
  フランスは、ジダンの復活とともに調子を上げ、決勝トーナメントから「優勝候補」に加わったチーム。
 大会後に選手生活を終えることになっていたジダンと、良くも悪くも「心中」のチームだった。
 彼の「伝説」の最終章が、美しく閉じられることを願ったチームメイトと世界中の人々の思いが、
 フランスのチーム力を、実際以上に底上げしていたのだ。
 しかし、8年前のメンバーで、再びの夢を願ったのは、結果を見れば、少々虫が良すぎた。
 彼らも、よくやったと褒められるべきチーム。ブラジルを破った試合が、ピークだった。

  なにはともあれ、全員サッカーで勝ちあがり、
 高いレベルで攻守にまとまっていたイタリアは、見事な優勝だった。
 彼らの哲学は、「負けなければ、いつかは勝てる」だ。
 その徹底した守備の哲学を、チーム全員が見事に体現した。さすがと言うしかない。
 彼らは、立派なワールドチャンピオンだ。

  翻って、我が日本はどうか?
 体格的には、イタリア人とそれほど大差がない日本人に一番足りないものは何か?
 それは、勝つことに対する貪欲なまでの執念だろうか。また勝負に対する哲学の違いかもしれない。
 ローマ帝国以前の大昔から、都市間抗争(内紛)を繰り返してきたという彼らには、
 彼らなりの戦うための哲学が、生まれながらにして備わっている、
 例のDNAってやつに刷り込まれているのかな?とか思ってしまう。
 自らの存在意義を失わないために、守るために徹底的にリアリスティックに戦う。
 それが彼らの戦いの哲学であり、それ自体がまた存在意義となり、守るべき価値(文化)になる。
 そうやって、受け継がれていくのだろう。それが歴史なんだろうと思う。
 
  一方、日本人には、恥を忍んで、耐えて勝つといった哲学はない。戦いに「美しさ」を求める民族だ。
 「死」と「再生」の輪廻を信じる「文化」には、「美しい死」が必要なのであり、
 何が何でも、どんな汚い手を使っても、といった哲学は馴染まない。
 基本的に「玉砕」の文化なのだ(^^;)。言葉を変えれば、「無垢な」文化と言ってもいいかな?
 世界のリアリスティックな戦いの中では、なかなか通用しないのも無理はない(爆)
 もちろん「文化」を無理に変える必要はない。イタリアになる必要はない。
 だが、世界と戦うためには、イタリア的な考え方も時には必要だと思う。
 見習うところは、見習うべきなのだ。
 
  こうやって、何かを学ぶためにも、ワールドカップには出続けなければならない。
 4年後、力強くたくましくなった「日本代表」が、再びこの舞台に立てることを祈って、
 「ワールドカップ日記」を終了する(^^)
 長い間、ご愛読ありがとうございました(爆)

  7月 9日(日)

  ついに、明日未明行われる決勝のフランス対イタリア戦で、
 ようやくというか。。とうとうというか。。長かったワールドカップも閉幕。
 4年に一度の宴の後は。。しばらく気の抜けたような状態になるかも知れないな(^^;)
 いやほんと、そのくらい質の高い面白い試合をたくさん見られた、素晴しい大会だったからね。
 入った点数の結果に関わらず、攻撃的な内容の試合が多かったし。楽しかったよ。

  この大会の「質の高さ」は、
 セリエAやプレミアリーグ、ブンデスリーガなどなど、世界各国からスター選手の集まる人気リーグを
 多数抱えている、本場ヨーロッパで開催されたことが、一番の要因かな?
 普段プレーしている環境に近いから、コンディション調整もやりやすかったはずだからね。
 加えて今回は、そのリーグ戦の終了から大会開幕までの間、十分な休養期間が用意されていたから、
 そこで怪我をしていた選手も回復することが出来た。これは大きかったね。
  
  大部分の有力選手が、ほぼベストなコンディションで大会に臨むことが出来たことは、
 当然そういう選手達の多く集まる強豪国・伝統国といわれるチームが、
 そのチーム構成や状態を、ほぼ狙い通りにベストな状態に、仕上げてこれることになった。
 彼らが、「名目」どおりの実力を発揮できる環境が揃ったということだ。
 これが、この大会全体の「質の高さ」に繋がったんだな(^^) 
 
  さて、つらつら書いてるうちに、決勝戦まで後数時間という時刻になってきた(^^;)
 フランス対イタリア。どちらが勝っても、今大会を代表するすばらしい試合になるに違いない。
 この大会を振り返って、もっとも優勝にふさわしいチームはどこか?と聞かれたら、
 迷わずイタリアと答えるだろうけど。。
 優勝して欲しいのは、ジダンのいるフランスかな?(^^)
 ジダンの有終の美を飾るためにも、フランスに勝ってもらいたい、と願うよ。
 イタリアの国民以外は、みなそう思ってるんじゃないかな?(笑) それくらい偉大な選手だと思う。
 ブラジルの「王様」ペレ、アルゼンチンの「英雄」マラドーナ、ドイツの「皇帝」ベッケンバウアーに並ぶ、
 そして、フランスの「将軍」プラティニを超えた選手、それがフランスの「神話」ジダンだ!

  この大会を最後に、選手生活を引退するジダン。。
 その最後のプレーを、最高の舞台で拝めるんだ。脳裏に刻めるんだ。幸せだねぇ。。
 このチャンスを見逃すな♪
 くれぐれも。。寝るんじゃないよ〜(爆)

  7月 6日(木)

  いよいよ、一ヶ月に渡ったドイツ・ワールドカップも大詰めを迎えてきた。
 準決勝2試合が終わり、それぞれイタリアとフランスが決勝に進出。
 日本時間の10日早朝に、両雄が雌雄を決する。
  
  準決勝のドイツ対イタリアは、事実上の決勝戦と言ってもいい好試合だった。
 開催国で勢いに乗る若いドイツを、老獪で勝負強いイタリアが止めてしまったね。
 さすがと唸るしかないよ(^^;) あの守備の強さ・うまさは、まさに伝統のカテナチオ!
 それに加えて、ここぞという時のカウンターの切れ味もバツグン。
 攻守に役者が揃っている上に、チームも上手くまとまっている。
 こんなに強いイタリアを見るのは久しぶりな気がする。
 ここに来て、まったくと言っていいほど隙のないチームに仕上がった。
 
  方や、フランス対ポルトガルの試合は、
 前半こそ、お互いの持ち味を出した華麗なパスワークを誇る展開も見られたけど、
 総じて守備的で地味な試合だった。
 特にフランスは、前半に得たPKの1点をガッチリ守って、無理をしなかったね。
 ポルトガルも、左右から得意のドリブル突破をしかけて攻めるも、
 真ん中をガッチリ固めたフランスの鉄壁の守備陣に、最後の最後ではじき返される。
 
  この試合、見ていて、準決勝戦にしては、激しさが足らない、
 また、こう着状態になってからは、一見退屈な試合のように見えたかもしれないけど、
 これは、お互いイエローカードをもった中心選手が6名前後いて、ここで再度イエローをもらうと、
 決勝戦に出られなくなるというリスクがあったからで、
 それを極力排除した、慎重な上にも慎重な戦い方をした結果だと思う。
 特に、ジダンなんか、せっかくの引退試合がパーになっちゃうからね。。
 見ているほうも、ハラハラしてたよ(爆)
 仮に、フランスが勝ちあがっても、ジダンのいないフランスなんて、見たくもない(爆)
 
  イタリア対フランスの決勝戦。
 これまでの試合を観てると、両者とも鉄壁と言っていい守備陣を誇るチームなんだけど。。
 イタリアの方が、微妙に一枚上手な気がする。
 センターバックやボランチは互角だと思うが、サイドバックは、イタリアの方が質が高い。
 GKも、バルテズよりブフォンの方が安定感がある。

  攻撃陣は、イタリアは、基本的にカウンターアタック。
 奪ったボールをすばやく展開して、ゴール前に持ち込み、嗅覚鋭いFWがゴールを狙う。
 トッツィやデルピエロといったテクニシャンが、それをお膳立てする。
 方やフランスは、ジダンーアンリのホットラインを中心に攻める。
 特に、ジダンがボールを持てば、何かが起こる。自由にさせれば、決定的な仕事をするのがジダン。

  フランスから見れば、いかにイタリアのカウンターを止めて、遅攻に持ち込めるか。
 イタリアから見たら、いかにジダンに仕事をさせないようにするか。これに尽きるね。
 ジダンの笑顔が見たいワタシとしては、当然フランスを応援するけど(^^)
  フランスのポイントになる選手は、マケレレ、ビエリの両ボランチ。
 カウンター防御では、マケレレの早めのチェックで速攻を封じたい。
 攻撃面では、徹底マークされるだろうジダンの裏から、ビエリがいかに効果的なパスを出せるか、
 また、飛び出しての攻撃参加ができるか、にかかっているだろう。
 でも、最後はジダンのレベルを超えた「芸術的な」プレーで決まるような気がする。
 ズバリ! 1−0でフランス優勝だ(^^)

  さて、話は変わって。。
 昨日、久しぶりの遠出ドライブを楽しんできた。
 避暑地ドライブということで、岡山の蒜山高原と、鳥取の大山に、「日帰り」で行ってきちゃったよ(^^)
 お天気も曇り空で、オープンドライブにはちょうど良かった。
 しばらくしたら、久しぶりにHP更新ネタとして、UPする(^^)
           
  特に蒜山は、「西の軽井沢」と言われてるだけあって、高原の風が涼しくて、気持ちよかったね(^^)
 十何年ぶりかに訪れたんだけど、以前行った頃と比べたら、いろんな施設もいっぱいできてたよ。
 それに、高速道路が通って、ホント楽になったよ。片道3時間だからね!
 次は、一泊して、日本海の方まで足を伸ばしてみたいもんだな(^^)
        
  ??これは何かって?
 蒜山に行く前に立ち寄った、湯原温泉(^^)
 ここも久しぶりだったんだけど、やっぱ!いいお湯でした〜\(^o^)/

  7月 2日(日)

  シュナ友のロビンママさんから、掲示板でサッカーの話を振られたので、
 喜んでお返事を書いてたら。。
 めちゃくちゃ長文になってしまったので(爆)
 そっくりそのまま、ここに移動しました。
 いつもと文体が違うけど、そういうことなので、ヨロシク(笑)

  オシム監督、今日決まったようですね。
 以前から、サポーターの間では、待望論の強かった監督さんです。
 たぶん、今までの歴代監督の中では、最高の監督でしょう。
 現在ジェフ千葉の監督ですから、日本選手の特徴もよく知ってるでしょうし、
 また、育成能力にも定評のある人だから、0からの出発を期する日本代表にとっては、
 ベターなチョイスだと思います。
 なにより、ワールドカップでの監督経験がありますからね(ベスト8に勝ち登った経験も)
 
  ただ、、この4年間の反省や総括もなしに、焦って新しい監督の顔だけ決めるってやり方は、
 ワタシとしては、賛成できませんね。
 オシム監督自身は、日本に合ったいい監督だと思いますが。。
 ジーコ監督の就任時の不可思議ないきさつや、有力スポンサーや広告代理店との癒着
 (一部有力選手の出場を確約していたとか)など、サッカー協会には、黒い噂が充満しています。
 そういったことを、まずクリアーにしなければ、
 監督を新しくしたところで、ろくな結果にはならないと思います。

  前監督のジーコ監督と前々回のトルシエ監督の比較の話ですが、
 トルシエ監督は、あの時点ではベストとは言えないけど、良い監督だったと思います。
 一応開催国のノルマと言われる「決勝トーナメント進出」という結果を残したわけですから。
 ただ、そのために、非力な日本人が世界と戦うために、勝つためのロジックとして、
 戦術的には、「組織力」「規律」を徹底させました。そこに窮屈さを感じた人がいたかもしれません。
 また、勝つための戦略を徹底するため、時にはマスコミや協会との対立も辞さず、
 という姿勢を貫いたため、彼らからは煙たがられ疎んじられました。
 マスコミに迎合せず、ジーコと違って公開練習などもほとんどしませんでしたからね(^^;)
 そのため、協会・マスコミから流れる情報は、彼の悪口が多いです。
 正直、彼の人格や能力に関して、傍目からはなんとも言えませんが、
 少なくとも、結果を残した監督に対しては、もっとリスペクトがあっていいはず、とは思います。

  ジーコ監督は、トルシエ監督の「組織重視」「規律」といった方針の、
 その反動から生まれた監督でしたね。
 決して協会やマスコミとは対立せず、協力的な関係に終始しました
 (協会がジーコに関する否定的な報道には緘口令を敷いて、徹底的に守ったことも原因)
 でも、それはあくまで反動であって、論理的な選択の結果ではなかったということが、
 今回ワールドカップでの、「日本代表」の最大の不幸でした。

  あの「名前」だけの「シロート監督」に、大事な4年に1回のワールドカップを任せてしまった。。
 これほど悔いの残ることがあるでしょうか。
 「組織」よりも「個人」、「規律」よりも「自由」。いかにも口当たりのいい言葉ですが。。
 そんなあいまいなコンセプトで、勝てるわけがないんですよ。あのワールドカップで。。
 みんな必死になって、知恵を絞って「勝つための算段・準備」をしてるんですから。
 イメージだけで、勝てるわけがない。。

  世間では、選手の個人能力の低さをうんぬんする話がありますが、
 もともと、日本人は、ブラジル人の技術や黒人選手のような身体能力を持ってるわけでも、
 また北欧系の選手のように、大型の体躯に恵まれてるわけではありません。
 また伝統国のような戦術眼を備えているわけでもない。
 まだまだひよっ子なのは、百も承知だったはずです。
  しかし、そんな「個」でも、最大限に能力を発揮できる環境(モチベーションとコンディション両面)
 を準備してやって、まとまって戦うことのできる(個を集約できる)ある程度の組織化を、
 戦術を用意してあげてたら。。
 もっと素晴しいパフォーマンスを披露してくれたはずだったのです。
 少なくとも、あんな情けない戦いには、ならなかったと思います。
 はっきり言って「失敗」だったですね、ジーコ監督は。結果的にも内容的にも。
 それは、あの3試合にすべて現れています。

 日本人監督を待ち望む声があるのは、ワタシも知っていますが、
 ワタシは、まだ時期尚早だと思ってます。
 まだまだ、監督候補に、世界を知ってる人が少なすぎる。
 今はまだ、世界的な監督の下で修行した方がいいと思います。
 しかし、フランスワールドカップに出場した経験を持つ、
 井原や山口あたりが監督になる時代が、そのうち来ると思います(^^)
 それでもまだ十分ではないですけどね(^^;)
 彼らは、世界で「勝った」経験はないですから。。(フランス大会では3戦全敗)
 いつの日か、中田ヒデや小野や川口が監督をする時代が来るかもしれません。
 その時が、本当の意味で、世界で戦える「日本代表」が誕生するのかもしれませんね。

  次回、南アフリカ大会。
 これは、出場すること自体が、最大の目標になるでしょう。それくらい厳しいと思います。
 アジア枠がいくつになるか分かりませんが、(噂では3枠になるかも・・)
 極東の韓国・中国、中近東のイラン・サウジ、新しく加入する豪州、
 また進境著しい多くの国々を相手に戦わねばなりません。
 マジで厳しいと思います。相当性根を入れなおさないと。。

  今やれる根本的な強化策は、Jリーグの強化ですね。
 ワタシの考えでは、今のチーム数は多すぎます。
 J1・J2・J3くらいに分けて、
 トップリーグのJ1は、少数精鋭に。世界で勝つための強化リーグという位置づけにすべき。
 また、同時に外国人枠も大幅に拡大して、世界の有力選手を集めレベルアップすること。
 つまり、力のない、世界で通用しない日本人選手は、試合に出られないようにする。
 プロとしての生存競争をもっと激しくしないと、ミーハーな甘ちゃん選手ばかりになってしまう。
 それでは、世界の厳しいトップリーグで戦っている選手たちには、到底歯が立たない。
 つまり、ワールドカップで戦えるような「個」が育つわけがないと。
 それくらいしないとダメですね。
 J2・J3は、地域密着型でOK、またむしろ裾野を広げる意味で増やしても構わない。
 安月給でも、プロでやりたい選手が集まればいい。そこで力をつけてのし上がるもよし(^^)
 
  閑話休題
 ブラジルが負けて、フランスが勝った!
 ジダンは、やっぱり素晴しい!
 ジダンの前にジダンなし。ジダンの後にジダンなしだ。
 彼のひとつひとつのプレーには、ただ感嘆のため息が出るのみ。
 あのブラジルの選手たちが、子供に見えてしまうではないか!
 彼は、ダンスを踊るようにサッカーをする。上手いだけではない。美しいのだ。。
 彼は、生きる伝説となった!

  7月 1日(土)

  最近は暑い日が多くて、普段は家では飲まないビールをよく飲む(爆)
 仕事から帰って、録画しておいたワールドカップの試合を観ながら、グビグビやるのだ(^^)
 たまらなく幸せな時間だね♪
  ここんとこ、頭の中はワールドカップ一色だから、HPの更新もほとんどなく、
 お友だちサイトへの訪問も、すっかりご無沙汰してるけど(^^;)
 4年に1回の大イベントなので、ご勘弁を(^^)

  今日の未明から、ベスト8の激突。
 ドイツ対アルゼンチンは、予想通りの白熱した大一番になった。
 結果は、延長戦の末、PK戦にまでもつれ込んで、ドイツの勝ち。
 ワールドカップらしい、緊張感にあふれた素晴しい試合だった。
 実力的には、拮抗していたけど、ややアルゼンチンが上のような気がしたんだけどね。。
 アルゼンチンは、1点を先取したところで、守りに入ろうとしたのが少し早すぎたな。
 中心選手のリケルメを焦って早く交代させてしまったのが痛かった。
 その後、GKが負傷退場してしまったこともあって、「流れ」が変わった。
 同点にされてしまってからは、ドイツのペースになってしまった。
 あれは、ペケルマン監督痛恨の采配ミスだな。

  イタリア対ウクライナは、イタリアの順当勝ち。
 イノセント(無垢な)ウクライナは、老獪なイタリアの前では、子供のようだった。
 がっちり守りを固めて、チクチクといやらしいカウンターを繰り出すイタリア。
 勝つためには、こうすればいいんですよ、という「リアリズム」を、見事に実践してしまう国だ。
 こういうガチンコ勝負では、イタリアのようなチームが強いのは分かっているが。。やだな〜(爆)
 次の、ドイツ対イタリアは、歴史に残るすごい試合になるだろうね。
 ドイツの勢いをイタリアが止められるかどうか。。
 
  明日の未明は、残りのベスト4を決する戦い。
 イングランド対ポルトガル、ブラジル対フランス。
 ポルトガルを除いて、まだ本調子とはいえない強豪国ばかり。
 どこの国が、ここで勢いに乗れるか?だろうね。
 特に、ブラジル対フランスは、超注目カード!
 ブラジルの破壊力を見たい気もするし、ジダンの活躍も見たい。。
 ここからの試合は、これぞワールドカップ!という試合ばかりだろう。
 痺れるぜ!(爆)