8 月
  8月31日(金)
 
  今日は、話題の映画「プロメテウス」を観てきた。
 あの「エイリアン」を生み出したリドリー・スコット監督の作品とあって、期待してみたんだけど、
 う〜ん、なんか3部作の前編だけ観せられたような不完全燃焼感が半端無い映画。
 細部のリアリティを積み重ねて紡ぎだす臨場感・緊迫感はさすがで、
 ぐいぐい引き込まれていくんだけど、謎解きからエンディングに至るまでが、
 なんかはしょりすぎてて、もったいない。あと2時間くらいかけてじっくり描いて欲しかったな(笑)
 まぁ、近々続編を作る前提で作られた作品なんだろうと想像する。
 でも、作品のクオリティは相当高いよ。お金を払って観て損はない映画だ。
 
  次は、昨日行われたU−20女子W杯のベスト4をかけた一戦、日本vs韓国の話(^^)
 結果は、3−1で日本の完勝!この世代としては初めてのベスト4進出!
 特に前半戦は、日本らしい戦いぶりで韓国を圧倒。素晴らしい出来だったね。
 まずは、CFで先発した西川の見事なスルーパスから、相手DFの裏をついて抜け出した
 柴田が、GKを瞬差でかわしてゴールに流し込んで先制。
  だが、リードもつかの間、心配していた弱点のサイドを崩されて、ゴール前にクロスを上げられ、
 その上経験不足のCF16歳の土光がボールウォッチャーになってしまい、相手FWをフリーに。
 豪快にヘディングで飛び込まれてしまって失点。
 
  まぁこの後は、なんとかボランチ等がカバーして失点は防ぐことが出来たけど、
 この場面は、このチームの弱点がもろに出た場面だったね。
 よく吉田監督が、次は5−2で勝ちたいです、とか決して無失点で勝ちたいと言わないのは、
 冗談ではなく、本気でそう思ってるんだと思うよ(^^:)
 つまり、このチームは2失点くらいは覚悟しなければいけない攻撃に偏った不完全なチームだということ。
 実際サイドバックやセンターバックの選手は土光を除いては、みんな専門外の選手。
 木下も本来はボランチだし、浜田や高木も元々はFWの選手。
 攻撃にかかった時には強さを発揮するが、守りになると、ポジショニングや寄せの甘さが目に付く。
 でも、この世代で守りのスペシャリストというのは、望むほうが難しい。
 何より経験がものを言うポジションだからね。それは承知のチーム編成なんだろう。

  さて、同点に追いつかれた日本だが、すぐさま突き放してみせる。
 田中美南からのナイスパスを受けた柴田が、ドリブルから見事なミドルシュート!
 マンUの香川を彷彿とさせるようなスーパービューティフルなゴールを決めてみせる。
 ゴール以外のプレーも素晴らしく、まさに女香川の活躍。この日のMVPは、彼女を置いて他になし。
  さらにSB高木がFWならではの鋭い突破からゴールライン近くまで深くえぐって折り返し、
 うまくゴール前でフリーになっていた今大会の点取り屋田中陽子が、落ち着いて決めて追加点。
 前半の3点は、どれも流れの中から見事に崩して取った得点で、素晴らしかったね。

  後半は、疲れからか運動量が落ちたり、けが人が出て不本意な選手交代があったりで、
 攻撃の勢いはなくなった。しかし、守りのほうでは前半の失敗を見事に修正して安定。
 危なげなく逃げ切りに成功して、3−1の勝利。お見事でした(^^)/
  さて、次の相手はたぶん優勝候補一番手のドイツ。相手にとって不足なし。
 今までどおり、日本らしい攻撃サッカーで、満員の国立競技場を沸かせてくれるでしょう(^^)/

  8月29日(水)
 
  Uー20ヤングなでしこの人気が急上昇中だね(^^)
 やってるサッカーの奔放さや躍動感が、五輪やW杯でA代表なでしこJAPANが見せてくれた、
 ガチ勝負ならではの醍醐味スリリングな緊迫感とは、また違った意味でとても魅力的だ。
 また、サッカーという競技本来が持っている面白さというものを、
 すごく分かりやすい形でダイレクトに伝えてくれているのも、ヤングなでしこのサッカーの魅力だろう。 
 何より彼女たち自身がのびのびとサッカーを楽しんでる姿が、とても印象的だ。
 これからはますますサッカーをやりたがる女の子が増えるだろうな(^^)

  注目選手としては、左右両足でFKを決めるなど得点力抜群の田中 陽子。
 広い視野を活かしたボランチの位置で攻守に質の高いプレーを見せる猶元 光。
 サイドからのスピード溢れる突破でシュートを放つ田中 美南。
 守備陣では、フィジカルやフィードセンスに高い将来性を感じさせる木下 栞。
 (剛力彩芽に似ているのも、オヤジワタシ的には点数が加算される好選手*激爆)
                 
 他にもいっぱい可能性を感じる選手がいて、本当に将来のなでしこが楽しみだよ(^^)
 
  でも、現役のなでしこの選手もまだまだ若くて元気だし、
 準レギュラークラスの20〜25歳くらいまでの選手にもいっぱいいい選手がいるからね、
 なでしこのレギュラーを掴み取るのは、いくら彼女たちでも相当に険しい道だよ。
 さらに、この下のUー17世代には、真の黄金世代と言われるくらい凄い選手が集まってるらしいから、
 下からの突き上げも半端無いだろうし。頑張って欲しいね(^^)
 
  さて、明日は決勝トーナメントの初戦、ベスト4を目指しての「韓国戦」だ。
 戦力的には日本の方がかなり上だと思うから、ここは順調に勝ってもらって、
 次にベスト4で対戦が予想されるナイジェリア戦が、ぜひ見てみたい。
 この世代で圧倒的な身体能力を持つナイジェリアに対して、ヤングなでしこがどんな戦いぶりを見せる
 のか、彼女たちのテクニックがナイジェリアに対しても通用するのか、すごく興味があるね。
  まぁまずは韓国戦だ。たぶん5−2くらいで勝ってくれると予想しておくよ(^^)/
  (訂正 ベスト4の相手はドイツーノルウェーの勝者でした)

  8月23日(木)
 
  先日、高松に住むシュナ友達メロンちゃんファミリーから、お便りを頂いた。
 ポストからそれを取り出して、差出人を確認した時から、嫌な予感がしていたのだが、
 やはりそれは、メロンちゃんの亡くなったことを知らせる訃報だった。
 それは、メロンちゃんの写真も添えられた、生前のお付き合いを感謝すると言う意味の
 丁寧な言葉でつづられたお礼状でもあったのだが、
 これを書いていろんな人に送るという作業の前に、どれほどの悲しみがあったのか。。
 それを考えると、本当に心が痛む。
 
 メロンちゃんが亡くなったという状況は、10歳を超え徐々に老化していくランと接するたびに、
 その日のことを想像せずにはいられない毎日を送る我が家にとっても他人事ではなく、
 どんなに拒否しても、近い将来必ずやって来る「我が家の未来図」。ほんとに辛いよ。。

 ☆メロンちゃんとの思い出アルバム
  2004年11月 ドッグサミットin高松 http://bergman.egoism.jp/dog%20summit%205-1.html
  2006年5月 淡路シュナMTG http://bergman.egoism.jp/awazi_shuna2006_1.html
       10月 わんparkイベント http://bergman.egoism.jp/ivent30-1.html
  2007年1月 高松オフ会 http://bergman.egoism.jp/ran's%20event2007%20takamatu_off%201.html
     9月 香川オフ会 http://bergman.egoism.jp/ran's%20event2007%20kagawa_off%201.html
    10月 高松オフ会 http://bergman.egoism.jp/ran's%20event2007%20takamatu_pitioff%201.html
    11月 淡路  http://bergman.egoism.jp/ran's%20event2007%20awaji_shuna_meeting%201.html
  2008年12月 わんparkイベント http://www7a.biglobe.ne.jp/~wanparkfamily/ivent56-1.html
  2009年4月 シュナMTG http://bergman.egoism.jp/ran's%20event2009%20schna_mtg_1.html
     5月 高松オフ会 http://bergman.egoism.jp/ran's%20event2009%20takamastu.html
  2010年4月 シュナMTG http://bergman.egoism.jp/ran's%20event2010%20shuna_mtg_1.html
                       
                   最初に出会った、ドッグサミットでの写真。ママさんと。
  14歳と1ヶ月で、神様のところへ戻っていったメロンちゃん。
 ワタシとランも、いつかメロンちゃんと再会できる日を楽しみにしているよ。
 かわいいかわいいメロンちゃん。。その時まで、さようなら。。

  8月22日(水)
 
  FIFA Uー20女子ワールドカップ JAPAN2012
 日本代表は、メキシコ・ニュージーランドと予選リーグ2試合を戦って1勝1分。
 勝点4得失点差+3で目下のところ1位をキープ。最終スイス戦に勝つか引き分けると、
 主催国の義務とも言える決勝トーナメント進出が決まる。もちろん目標はトップ通過。  
順位 チーム
1   日本 2 1 1 0 6 3 3 4
2   ニュージーランド 2 1 1 0 4 3 1 4
3   メキシコ 2 1 0 1 3 4 -1 3
4   スイス 2 0 0 2 1 4 -3 0

  「ヤングなでしこ」と呼ばれる彼女たちを、2試合見た上での感想。
 まず良い点。個々の技術レベルは、なでしこ以上。特にボランチから前目の選手たち。
 特にパスやシュートの精度、トラップの正確さなどは、ビックリするぐらい。
 初戦で当ったメキシコなんかは、伝統的にテクニックに秀でた国として有名だけど、
 それをまったく問題にしないくらい圧倒していた。
 将来が有望な選手が目白押しで、見ていて本当に楽しみなチームだね(^^)

  次に悪い点。テクニックはあっても、それを活かす判断力にスピードが無い。
 ボールを持ってから考えるシーンが多く、球離れが悪い。自然、連携もぎくしゃくしてくる。
 まぁこれは、経験値が上がってくれば、自然に解消してくる部分だし、
 今の段階ではコーチ陣の方針として、「個」を伸ばすために、敢えて目をつぶっている節があるね。
 サイドからの強引なドリブル突破とか、ミドルシュートの選択が多いのは、
 結果はともかくとして、悪いことではない。むしろ今は推奨すべきことなんだろう。

  戦術的には、技術がある分攻撃的にボールを支配する時間帯が多く、見てる分には楽しいのだが、
 カウンターを受けるリスクも高く、それへの備えも甘いと言わざるを得ない。
 この年代なら仕方ないんだけど、守備陣(特にCB)の経験の少なさは、失点の原因になっている。
 フィジカルの強い相手には、セットプレーでも劣勢だし、あまり組織的に守れているとは思えない。
 得点は多く奪えるが、失点もある程度覚悟しなければいけないチームって感じだね。
 フィジカルがあって組織的な守備が出来ていたニュージーランドに苦戦したのは、当然の帰結だった。

  まぁ、攻撃も守備も、あまり組織的ではなく「個」に頼ったプレーが多い。
 このあたりは、しっかりと組織されたチームである「なでしこ」とはまったく完成度としては劣るところ。
 でも、U−20という育成を目的・主体としたチームとしては、当然のことだろうと納得はしているよ。
 
  この大会では、これからの女子サッカーの発展の為にも、もちろんいい成績を期待しているし、
 実際いいところまでは行くと思うけど、今のままでは優勝までは望めない。
 たぶんアメリカやドイツ相手にはボコボコにやられちゃうかもしれないし、
 かえって今はそれでいいのかもしれないけど、大会の期間を通じて成長していってくれれば、
 ひょっとしたらひょっとする結果も得られるかもしれない。
 そういう期待が持てるのも、U−20ならではの楽しみだよ(^^)

  8月17日(金)
 
  お盆の期間は、いろいろとあって目だった行動はなし。
 オープンカーやワンコを通じた県外のお仲間が、せっかくはるばると愛媛まで来られるという計画が、
 ふたつもありながら、いずれにも参加できずじまいだったのは残念だった(涙)
 でも今日はやっと、かみさんの実家方面(南予)へだけど、墓参りも兼ね避暑地ドライブに行ってきた。
 もちろんランちゃんも同行♪ その様子は、近々レポにUPする予定(^^)/
        
  
  その他の話題は、やはりサッカー関係♪
 まず、急遽日本開催が決定し、8/19から開幕するU−20女子ワールドカップの、
 その前哨戦となったU−20女子代表とU−20カナダ女子代表との親善試合は、2−2でドロー。
 思ったよりも面白い試合で、本番の大会が、ヤングなでしこの戦いぶりが、より一層楽しみになったよ。
 でも、すごい時代になったもんだな。。アンダーのそれも女子の試合の「親善試合」が、
 地上波のゴールデンタイムに放送されるなんてねぇ。いやほんと、感無量だね(^^)

  一昨日行われたA代表の親善試合vsベネズエラ戦は、これも1−1のドローで終了。
 海外から前日に帰国したりと選手のコンデション足並みが整わない中での戦いだったが、
 疲れが見えて調子が落ちた後半の途中くらいまでは、A代表らしいさすがだと唸らせるような
 期待通りの高いレベルの試合を見せてもらって満足だった。
 南米の新興国ベネズエラが、真剣に挑んでくるのは分かっていたし、そのレベルが高かったのも、
 ほぼ想定どおりで、9/11のW杯最終予選イラク戦に向けてのいいテストマッチになったね。
 次は、本番直前の9/6に同じ中東国のUAEとテストマッチだ。

  オリンピックサッカーでは、男女ともに最後まで楽しませてもらったし、
 それが終わっても、すぐに日本開催のU−20女子ワールド杯が始まり(8/19〜9/8)、
 そしてさらに、ブラジルW杯最終予選と、休む暇なく楽しませてくれる日本サッカーに、感謝だ!(^^)

  8月12日(日)
 
  ロンドン五輪男子サッカー3位決定戦、
 U−23日本代表は、0−2と韓国に敗れ、44年ぶりの銅メダル獲得ならず。

  韓国戦では、前半40分くらいまでは、日本のペースだった。
 荒れたピッチに日本本来のパス回しは出来なかったが、それでも徐々に押し込んで、
 ゴールまでもう一歩、得点が入るのも時間の問題、というところまで来ていた。
 しかし、それが落とし穴になったね。上がっていたDFラインの一瞬の隙を狙われ、
 DFの裏に放り込まれたボールに対応が遅れ、相手FWに決められてしまった。
 日本は、この大会で初めて先取点を奪われ、その後は引いて守る韓国に攻め手を欠いてしまう。
 スペースの無いところでは永井のスピードも生きないし、かといってパス回しで攻め込もうにも、
 荒れたピッチもあってミスも多く、なかなか決定機を作れない。
  
  かたやリードした韓国は、自陣でしっかりとブロックをつくり日本の攻撃(縦パス)をブロック。
 ボールを奪えば、あえて日本の得意な中盤を省略し、前線にロングボールを放り込み、
 個人技があって強さに勝るFWと競らせて日本のミスを待つという、リスクをとらない作戦。
 日本は、横パスやバックパスは繋がしてもらって、ボールの保持率だけは上がるが、
 肝心のところでは、決めきれない。逆に韓国の思惑通りの追加点を奪われ、万事休す。
 
  日本は、途中から戦い方を変えるという選択もあったはずなんだけど、やらなかったね。
 高さのある杉本をもっと早く投入して、彼に合わせて放り込み、そのこぼれ球を狙うという、
 荒れたピッチにあわせた、韓国と同じ土俵で対抗する作戦もあったし、
 スピードを消された永井をもっと早く宇佐美に代え、彼のカットインドリブルやミドルシュートに賭ける
 という作戦もあった。しかし、日本はあくまで繋いで崩す「日本のパスサッカー」という戦術にこだわった。
 それが長い目で見て良かったかどうかは別問題だが、この試合に関しては敗因のひとつだった。
 もちろん敗因のいちばんは、FWの決定力の差で、その個人能力の差を埋めていくのが、
 この世代の最大の課題であることは明らかだった。これからの奮起・成長に期待する。
 
  さて、大会全体をふり返っての感想。
 日本は、まず初戦で優勝候補の一角だったスペインを破って波に乗り、予選リーグを見事に突破。
 さらに、オリンピックにプロが参加するようになったロス五輪以降では初のベスト4に進出。
 これは、日本サッカー界に新たな歴史の1ページを記した大きな成果だった。
 (44年前のメキシコ五輪は実質アマチュアの大会で現在とは大会レベルがまったく違う)
 
  また、まだ育成年代だといえるこのU−23日本代表で、世界を相手にしたレベルの高い試合を、
 最大の6試合もできたというのは、最も喜ぶべき成果大きい経験だった。
 メダルという目の前の果実は得られなかったが、将来のもっと大きな果実を手に入れるために、
 その土台が、足がかりがつかめた貴重な大会だったと思う。
 戦った選手たちには、敢えて「お疲れ様、よく頑張った」とは言わない。本当の勝負はこれから。
 この悔しさをバネに、A代表に一人でも多く上がって、ブラジルW杯で頂点を目指して頑張って欲しい。
 今A代表の中心にいる本田も長友も香川も内田も岡崎も、みんな北京五輪で3連敗した悔しさを糧に、
 あれだけの選手になったんだからね。ベスト4に立った彼らには、もっともっと可能性があるはずだ。
 
  男子も女子も、最高の結果こそ得られなかったが、その将来は夢と希望に待ち溢れている。
 日本サッカーの「黄金時代」はこれからだ!(^^)/
 
  8月11日(土)
 
  今日は、近所の夏祭りに参加♪
 でも、ランちゃんが「太鼓の音」にガタブルで、そそくさと退散になりました(^^;)
        
  8月10日(金)
 
  なでしこJAPAN、銀メダル獲得おめでとう!
 ロンドン五輪決勝戦の舞台で、アメリカに1−2と敗れはしたものの、
 勝者に勝るとも劣らない立派な内容で、本当に素晴らしい戦いを見せてくれたね!
 この試合は、今大会のみならず、昨年のドイツW杯以降すべての戦いの中で、
 ワタシが見る限り最高の試合、なでしこの集大成ともいえるベストマッチだった。

  そしてこの銀メダルは、負け惜しみではなく、ある意味金メダル以上の価値があったのではないか。
 もしここで金メダルを取ってW杯に続く優勝を成し遂げていたとしたら、
 選手たちにそれがなくとも、女子サッカーを包む社会全体には満足感・達成感のようなものが広がり、
 それが本当はまだ発展途上の女子サッカーの世界を、終着点に向かわせたかもしれない。
 敗れたこと、銀メダルで終わったことが、未来へ向けて宿題を残せたことが、
 逆に、未来への希望・期待という形で、女子サッカーへの社会の興味を繋いでくれるのではないか。
 何より、それだけの夢が持てる戦いぶりだったということだよ。
 2015年のカナダW杯、16年のリオ五輪、さらにはその先へと、なでしこたちの夢を繋ぐ、
 素晴らしい銀メダルだったね(^^)あらためて、おめでとう!

  さて、明日の未明は男子サッカーの3位決定戦。韓国との銅メダル争いだ。
 これは、女子とは違って絶対勝たないといけない試合。銅メダルより下のメダルはないからね。
 メダルを持って帰るのと、なしで終わるのとでは、大違いだ。
 サッカーファンとして、このオリンピックを気持ちよく終えるためには、男子のメダル獲得は必須。
 もちろん負けたからといって、ここまでの彼らの戦いが無駄だったとは思わないが、
 少なくとも「よくやった」と褒める気分にはならないんだよね、正直なところ(苦笑)
 
  これが相手がブラジルやスペインといった格上の国などだったら、まぁ仕方ないかですむけど、
 よりによって相手が宿敵韓国だからね。ここで負けたら、せっかくのベスト4も色あせる。
 加えて特に、このU−23のチームとって韓国というのは、まさに因縁の相手なんだよ。
 この世代の選手たちは、今まで何度この韓国に世界(U−20W杯)への道を閉ざされてきたか。
 どれだけ悔しい思いをしてきたことか。それを考えたら、彼らだって絶対負けたくないはず。
 ここでリベンジしたいはずなんだよ。ワタシはそう信じている。
 
  この戦いは、勝ちたいという気持ちがより強い方が、勝つ。実力は五分だ。
 明日は、なでしこの戦いとはまた違った意味で、、記憶に残る激しい戦いになるだろう。
 頑張れ!SAMURAI BLUE!新しい歴史を作ってくれ!!

  8月 8日(水)
 
  ロンドン五輪男子サッカー準決勝、日本はメキシコに1−3と逆転負け。
 決勝戦進出はならず、男女で金メダル!の野望は消滅。
 同じくブラジルに敗れた宿敵韓国と、3位決定戦で銅メダルを争うことに。
 
  日本は前半12分、幸先良く大津のスーパーミドルシュートで先制。
 しかし、その後は徐々に押し込まれる展開となり、前半31分CKから同点に追いつかれる。
 尚も攻め込まれる時間が続くが、何とかしのいで、前半は1−1のまま終了。
  後半になっても、メキシコ優位の状況は変わらず、日本が押し込まれる展開が続く。
 それでも何とかしのいでいたが、後半20分、イージーなミスからボールを奪われ、逆転を許す。
 選手交代などで打開を図る日本だが、効果的な攻めはできず、メキシコの守備を崩せない。
 終盤48分には、前がかりになってるところをつかれ、逆に追加点を奪われて万事休す。試合終了。

  敗因を一言で言えば、メキシコの方が強かったということ。
 個々の技術レベルの高さ、そして連動したパス回しの精度でも、相手が一枚も二枚も上だった。
 やはりブラジルやスペインと並んでシードされた優勝候補だけはある強さだったね。
 初戦のスペインに対しては、運動量を武器に攻撃的な守備で勝利することができた日本だが、
 メキシコに対しては、蓄積してきた疲れからだろう思うように体が動かず、
 加えてメキシコの個人技&巧みなパス回しの前に、徐々に体力を奪われ、
 前線からの積極的なプレス守備は機能せず、故に効果的なカウンター攻撃も出来なかった。
 永井のスピードを活かそうにも、なかなか中盤から前でボールを奪えないし、
 奪えてもすぐにプレッシャーをかけられて、いい形で永井にパスを出せなかったね。
 要するに、運動量を失った日本に、勝機は無かったということ。
 メキシコは、終盤になっても運動量が落ちなかったし、試合運びも上手かった。完敗だったよ。

  この敗戦は、仕方が無い。相手が上だったと気持ちをしっかり切り替えて、次に臨むべきだね。
 最後の韓国戦で、このチームの真価が問われると思う。
 韓国は言わずもがなの強敵だが、勝てない相手ではない。力量的には五分だと思う。
 勝負を分けるのは、どちらが相手より強い気持ちで戦えるかだろうね。
 ここで負けてしまうようでは、まだまだ世界は遠いってことになる。
 選手たちには、もうこれ以上は出来ないくらいの気力体力を振り絞った、
 日本サッカーの代表選手として恥ずかしくない、
 勝っても負けても、胸を張って堂々と帰国できるような、そんな戦いを期待している。
 信じているよ(^^)

  8月 7日(火)
 
  なでしこJAPANがついにやってくれました!
 サッカーの聖地ウェンブリーでの準決勝フランス戦。
 戦前の予想を覆す戦いぶりで2−0とリードしたものの、簡単には勝たせてくれない。
 その後2−1と詰め寄られ、最後は青息吐息になりながらも、何とかしのぎ切り、決勝戦進出!
 同時に女子サッカー初のオリンピックメダルの獲得を決定した。

  いや〜それにしても、激しい戦いだったね。
 前半は、フランスが引いて守り体力を温存、日本はボールこそ回せるものの、
 相手ブロックは固く、なかなかゴールまで迫れない。シュートさえなかなか打たせてもらえない。
 そんななか、唯一のチャンスだったFKを見事に活かし先制。試合の主導権を握る。
 後半になって、攻め込んできたフランスに押されるも、これまたFKから起死回生の追加点を奪い、
 突き放しに成功。と、ここまでは理想的な展開で、正直これで決着がついたと思った。

  ところが、やはり勝負事は甘くない。前半の抑えた戦いから体力を温存していたフランスは
 ここから怒涛の反撃を開始し、見事なサイド攻撃から1点を奪い2−1と詰め寄る。
 日本は防戦一方に追い込まれつつ何とかしのいでいたが、ついに耐え切れずPKを与えてしまう。
 しかし、勝利の女神は、どういうわけか日本に微笑み、PK失敗。。 これが勝負の分岐点だったね。
 これを決められ同点に追いつかれていたら、、たぶん逆転され負けてただろう。。
 やはりフランスは予想通り強かった。実力では上だったと思う。
 でも結果的に勝利したのは、なでしこだった。
 それは、長年辛苦を舐め続けた女子サッカーの歴史、そこから積み上げてきた勝利への渇望執念が、
 彼女らを勝たせてくれたんだろうと思う。サッカーの神様がくれた「ご褒美」だよ(^^)
 
  さて、決勝戦の相手は、W杯と同じく世界最強のアメリカ。願ってもないラスボスだ(^^)
 もうここまで来たら、思いっきり悔いのない戦いをして欲しいな。
 その結果がどうなろうと、彼女たちがここロンドンで作った「歴史」は末永く語り継がれるだろうし、
 メダルの色がどうであろうと、その輝きが失われることは永遠にないだろうと思います(^^)/
 
  8月 5日(日)
 
  ロンドン五輪男子サッカー決勝トーナメント1回戦の結果
 日本は、エジプトに3−0と快勝して、メキシコ五輪以来44年ぶりのベスト4進出を決定!
 いよいよそのメキシコ五輪以来のメダル獲得が、現実として目の前に迫ってきた(^^)
 
  しかし、男子も女子もそうだが、ここから先の勝負はまったく読めないね。
 特に男子は実力的に紙一重。どこが勝っても優勝しても不思議ではない。
  ほぼそのままA代表だと言ってもいいメンバーを揃えたブラジルや韓国、
 国内リーグ組中心に熟成されたチーム構成のメキシコ、残っているチームはどこも強いよ。
 でも日本にも、4チーム中唯一ここまで無失点で来た守備力、そして一体感溢れる勢いがある。
 今までどおりの戦いができれば、金メダルも十分に可能。それを信じたいね(^^)
  準決勝
 8月 8日(水) 01:00    日本 -  メキシコ
 8月 8日(水) 03:45    韓国 -  ブラジル

  さて、エジプト戦の内容だけど、これはもう最高のゲームをしたね。
 まず予選リーグの最終戦で主力選手を休養させることができた日本には、
 コンディションの面で完全にアドバンテージがあった。
 故に、初戦のスペイン戦と同様の前から積極的にプレスをかける攻撃的な守備が機能。
 疲れているエジプトの攻撃陣を完全に封じ込め、かつそこからのカウンター攻撃も威力を発揮。
 まったく危なげの無い「完勝」に終わった。
 唯一の懸念材料、怪我のため途中退場になった永井・東の状態も、
 大事には至らなかった模様で、却って準決勝に向けたいい休養になれば幸いだ(^^)
                <エジプト戦>
                永井(→大津)
    大津(→斉藤→酒井高) 東(→清武→宇佐美)  清武(→斉藤)
              扇原    山口
          徳永  吉田  鈴木  酒井宏
                 権田
     <20分 永井OUT  齋藤IN> <72分  東OUT 酒井IN> <84分 清武OUT 宇佐美IN>  
  
  この大会前に懸念していた清武、扇原の不調も、試合を重ねる度にぐんぐん上昇。
 清武はもうはっきりと復調した。後は自らゴールを決めるだけ。それで完璧だ(^^)
 じわじわ復調気配だった扇原も、エジプト戦でやっと好調時の姿に戻ってきた。
 高い守備意識は堅持しながらも、持ち前の攻撃センスを発揮して素晴らしい出来だった。
 彼が攻撃の起点として機能し始めれば、もう日本チームは「完全体」。万全だ(^^)
  永井、大津、東、山口も好調を維持してるし、吉田・鈴木のCBも安定。
 W酒井・徳永のSBローテーションも、誰が先発しても安心して見ていられる状態。
 
  サブメンバーでは、斉藤が攻守両面で徐々にフィットしてきたのは好材料。
 最初は、斉藤が入ってきたら守備はバタバタするし、攻撃も空回りが目立って、不満だったけど、
 試合を重ねるごとに良くなってきた。エジプト戦では見事に永井の代役を果たしてたね(^^)
 村松、山村がSBやボランチで使えるめどが立ったのも安心材料。
  後は、宇佐美だけだな。。(^^;) 彼だけはいまだチームにフィットしていない。
 このチームの生命線である前線からの積極的な守備という面では、ほとんど期待できないだけに、
 先発出場はまずないだろう。今のままでは、エジプト戦のように怪我人の代替か、
 同点もしくは負けてる時のジョーカーとしてしか使えない感じ。もったいないけど仕方ないね。
 
   さて、メキシコ戦の展望だが、
 日本としては、スペイン戦から続けている戦術でそのまま行くべき。
 またそれが、スペイン同様はまる相手でもあると思う。
  ただ、相手を「油断していないスペイン」と考えると、厳しい戦いになることは間違いない。
 拮抗した戦いになるだろう。延長戦も覚悟で、とにかく粘り強く守って戦うしかない。
 そして、カウンター一発!ハチの一刺しが決まれば、日本の勝利で終わります(^^)
 
  その前に、明日はなでしこの戦い。フランス戦が待っている。
 こちらも相当に厳しい相手だが、きっと勝ってくれると信じてるよ(^^)
 一足先に決勝戦に行ってもらって、男子を待っててもらおう(^^)/

  8月 4日(土)
 
  ロンドン五輪女子サッカー、なでしこvsブラジルの準々決勝は、2−0で完勝!
 前回北京五輪に続いて、メダル獲得圏内のベスト4に進出!
  準決勝
 8月 7日(火) 01:00  日本  -   フランス
 8月 7日(火) 03:45  カナダ  -   アメリカ
  開催国のイギリス(E組1位)がカナダ(F組3位)に敗れるという波乱以外は、ほぼ順当な顔ぶれ。
 日本は、仮にフランスに敗れて3位決定戦に回ったとしても、相手は九分九厘カナダだろうから、
 普通に彼我の力関係を考えれば、予選リーグでの対戦内容から見ても、
 何らかの色のメダルを持ち帰る公算はかなり強くなったと言える。とにかくいい流れで来ているよ(^^)
 もちろん、フランスに勝って決勝進出。再びアメリカと世界一を争うというのが理想だけどね(^^)

  さて、準々決勝でのブラジル戦を降り返ってみよう。
 前半20分ぐらいまでは、ある程度想像してはいたけど、ブラジルの猛攻撃にあったね。
 その個人技、フィジカルは想像以上に強烈で、さらに人数もかけて攻めてきたので、
 日本は防戦一方という展開を強いられてしまった。ここでやられていたら、勝負は分からなかった。
 でも、ここを耐え忍んだことで、流れは次第に日本ペースになっていく。
 27分FKからのすばやい展開で大儀見が先制点を奪うと、完全に主導権は日本へ。
 ブラジルにボールは支配されるも、最後のところで粘り強く弾き返し、カウンターで反撃するという展開。
 それが、後半28分の大儀見→大野の見事なカウンターとなって結実。勝利を不動のものとした。
 それはまるで、、男子のスペイン戦を再現してるかのような試合だったね。
 見た目は押されているようでも、実質的に試合を支配していたのは日本。見事な内容。完勝だった。

  次は、いよいよフランス。その力はブラジルよりさらに上。
 直前のテストマッチでは、0−2という点差以上にコテンパンにやられた印象の強い、
 今大会では、アメリカに並ぶ実質2強と言ってもいい強いチームだ。
 個人技の高さ、強いフィジカル(身長・体格・スピード)に加え、組織力もあって、
 日本が勝っているところを見つける方が難しいような、、そんな相手。
 でも、そんな相手に勝っちゃうのが、、「なでしこ」の「なでしこ」たる所以。
 泥臭く粘り強い「どぶろく」サッカーで、フランスの華麗なシャンパンサッカーを打ち破ってくれるよ(^^)
 
  さて今夜は、男子サッカー!
 女子に続いてベスト4を決めてくれると信じて応援するよ。
 いや〜こんなにオリンピックが長く楽しめるとは、嬉しいね〜♪
 でもこのまま最後まで行かれたら。。寝不足でぶっ倒れるかも〜(爆)

  8月 2日(木)

  ロンドン五輪男子サッカー予選リーグの全日程が終了。
 日本は、最終ホンジュラス戦を0−0のドローで締めくくり、きっちりとD組1位をキープ!
 シドニー五輪以来3大会12年ぶり3度目の、そして初めてのトップ通過で!
 見事に決勝トーナメント進出を決めてくれた。その快挙をまずは素直に喜びたい(^^)/
   
  <予選リーグD組の結果>
順位 チーム 勝点 試合 勝数 分数 負数 得点 失点 点差
1 日 本 7 3 2 1 0 2 0 2
2 ホンジュラス 5 3 1 2 0 3 2 1
3 モロッコ 2 3 0 2 1 2 3 -1
4 スペイン 1 3 0 1 2 0 2 -2
 
  ホンジュラス戦では、先発メンバーを大幅に変更しながら、引き分け以上の結果を得ることに成功。
 2連戦で消耗した主力を極力休ませ、サブメンバーの経験値を上げつつ、1位を確保するという
 言うのは簡単だが非常に難しいミッションを、関塚監督の采配、選手のがんばりで見事に成し遂げた。
 1戦目のスペイン2戦目モロッコに続き、無失点でしのいだ守備も素晴らしかったね。
 前線に入った新しい組み合わせの攻撃陣も、慣れない前半こそ苦労してたものの、
 後半にはいい形を何度も作って機能していたし、次戦以降に向けいい経験を積めたと思う。
            
              <ホンジュラス戦メンバー>
              杉本(→大津→永井)
    斉藤(→永井→宇佐美)  大津(→宇佐美→東) 宇佐美(→清武)
               山村    山口
         酒井高  吉田   鈴木   村松
                  権田
  <67分 杉本OUT 清武IN> <81分  齋藤OUT 永井IN > <87分 大津OUT 東IN >
  
  さて、決勝トーナメントの組み合わせと、今後の展望だけど、
 日本は、メダル獲得へ向けて、考えうる限り最高の環境を得ることができたと思う。
 まず、優勝候補筆頭のブラジル、開催国のイギリス、日本に対しては異常に戦闘力がUPして、
 同タイプながらフィジカルに勝る苦手な相手韓国と、決勝まで当らない「山」に入ったこと。
  準々決勝の相手エジプトや準決勝で対戦する可能性が高いメキシコとは、
 ツーロン国際や直前テストマッチで対戦済。情報も豊富で対策が立てやすく、
 もちろん強敵で勝てる保証など無いが、ブラジル・イギリス・韓国よりは、明らかにやりやすい相手。
 唯一不気味なのは、ブラックアフリカのセネガルが勝ち上がってきた時。
 ナイジェリアやカメルーンなどブラックアフリカは、この年代では圧倒的なフィジカルを武器に、
 過去何度も金メダルを獲得してきた「オリンピック強国」だからね。
  
  もうひとつ有利なことは、コンディション面での優勢を得たこと。
 グループリーグ最終戦で、勝ち抜けのためガチ試合をしなければならなかった、
 主力をフルに使わざるを得なかった、つまり「消耗している」エジプトなど相手国より、
 主力を十分に休ませられた日本は、体力面でかなり有利だということ。
 少なくとも、前線の運動量が生命線の日本は、その戦力を最大限に温存することができたのは◎。 
  
  <決勝トーナメントの日程&組み合わせ>

  準々決勝

 8月 4日(土) 20:00 (1)  日本(D組1位)  -  エジプト(C組2位)
 8月 4日(土) 22:30 (2)  メキシコ(B組1位)  -   セネガル(A組2位)
 8月 5日(日) 01:00 (3)  ブラジル(C組1位)  -   ホンジュラス(D組2位)
 8月 5日(日) 03:30 (4)  イギリス(A組1位)  -   韓国(B組2位)

  準決勝

 8月 8日(水) 01:00 (5)   日本  -   (2)の勝者
 8月 8日(水) 03:45 (6)   (3)の勝者  -   (4)の勝者

  3位決定戦

 8月11日(土) 03:45    (5)の敗者  -   (6)の敗者

  決勝

 8月11日(土) 23:00    日本  -  (6)の勝者

  とにかく次のエジプト戦が、日本にとっては今大会の決勝戦のようなもの。天王山だ。
 それに勝てば、メダル獲得圏内のベスト4。つまりメダルへのチャンスが2度与えられることになる。
 何より、仮にメダルに手が届かなかったとしても、世界の真剣勝負の舞台であと2試合出来るという、
 この年代の選手にとっては、将来に向けて貴重な経験を積むことができるのだ。
 そしてそれがいつかA代表にも還元され、W杯という真のサッカー世界一を決める大会で、
 日本代表が躍進する土台になってくれると、、ワタシは信じてるよ(^^)