2月
  2月25日(木)
 
  本日、女子のリオ五輪アジア最終予選の最終登録メンバー20名が発表された。
 本来この人数ならGKは2名でいいはずだが、AFCから3名と決められていたので、仕方なかったらしい。
  GK 山下 山根 福元
  CB 熊谷 岩清水 田中
  SB 上尾野辺 有吉 近賀 鮫島
  MF 宮間 阪口 川村 中島
  SH 川澄 岩淵 横山
  FW 大儀見 大野 高瀬 

  (試合日程)
  2/29 オーストラリア
  3/2  韓国
    4  中国
    7  ベトナム
    9  北朝鮮

  10日間で5試合、ほとんど中1日という男子以上の強行スケジュールだから、
 すべての試合をベストメンバーで勝ちに行くというのは無理。
 理想は、最終の北朝鮮戦までに2位以上を確定しておくこと。
 北朝鮮は、アジアで最強のライバル。ここで雌雄を決するというのはリスクが大きすぎる。
 4戦目のベトナムは控えメンバーでも勝てると思うので、最初の3試合がカギ。
 特に初戦のオーストラリア戦には是が非でも勝ち点3が欲しいところ。
 そうなれば、次の韓国戦はメンバーを落として、引き分けなら十分。
 そして中国には、ベスメンを当てて勝ちに行く。この3試合を2勝1敗か1分けで乗り切りたいね。
 
  逆に、初戦を落とすと、相当苦しくなる。
 強行日程の中、あと全部勝たないといけなくなるからね。これはきつい。
 とにかく、ベストメンバー&ベストコンデションで臨める初戦の豪州戦が、リオ五輪出場の天王山だ。
   
  オーストラリア戦予想スタメン(442)
       大儀見  大野
   宮間            川澄
        川村  阪口
  鮫島  熊谷  岩清水  有吉
          山下
 
  週末にはJリーグが開幕。そして平日はリオ五輪の最終予選と、びっしりサッカー漬けの日々。
 たっぷりと楽しめる1週間になりそうだね(^^)

  2月24日(水)
 
  いよいよ待ちに待ったサッカーシーズン到来♪
 土曜日からJリーグが始まり、リオ五輪女子サッカーのアジア最終予選も大阪で開幕する。
 3月には、A代表のアジア二次予選のラスト2ゲームがあり、リオ五輪男子代表の欧州遠征2試合。
 次から次とサッカーの話題が目白押しだ(^^)
 しばらく話題もなく暇だったこの日記も、勝手に忙しくなりそうだよ(笑)

  女子のアジア予選の概要とメンバーをざっとおさらい。
 日本・北朝鮮・豪州・中国・韓国・ベトナムの6か国でリーグ戦を行い、上位2か国が出場権を獲得。
 実力は、ほぼこの並びの通りだが、ベトナムを除けば実力は伯仲していて、どこが抜けてもおかしくない。
 日本には、ホームで戦えるという利はあるが、安心して見ていられるような大会では決してない。
 ポイントは、若手(新戦力)がどこまで台頭できるか。澤が抜けた穴というのは、宮間でカバーできている
 と思うが、ベテランに頼っていられたのもカナダW杯まで。これからは若手がポジションを奪うような展開
 にならないと、苦しくなる一方だと思う。
 
 代表メンバー候補の24名は以下の通り。
 有力候補だった安藤・宇津木・菅澤がコンデション不良・怪我のため選から漏れている。
  
 GK 山下 山根 福元
 CB 熊谷 岩清水 村松 田中
 SB 上尾野辺 有吉 近賀 鮫島
 MF 宮間 阪口 川村 猶本 
 SH 川澄 杉田 中島 増矢
 FW 大儀見 大野 高瀬 岩淵 横山

  この中から明日、最終登録メンバー20名が絞り込まれ選ばれることになるわけだが、
 さて、どうなるか。発表が楽しみだね(^^)

  2月 2日(火)
 
  Uー23アジア選手権(リオ五輪アジア最終予選)決勝は、日本が韓国を3−2と破り、優勝!
 手倉森Uー23は、リオ五輪の出場権を得ると共に、2011年ザックジャパンのアジアカップ制覇以来、
 5年ぶりに、日本に「アジアチャンピオン」の称号をもたらした。6戦全勝。見事な戦いぶりだった。
 この勢いと誇りを、本番のリオ五輪へ、さらに日本サッカー前進のために、ぜひ繋げていって欲しいね。

  さて、韓国戦の内容だが、前半は韓国のプレッシングに押され防戦一方。20分に先制点を奪われる。
 日本は、FWにボールが収まらず、サイド攻撃も不発。韓国もチャンスは作るが追加点が奪えず後半に。
 日本は、後半最初からオナイウに代え原川を投入。433の形にして中盤を厚くし、反撃を試みるが、
 かえって重心が後ろに下がり守備的になったところを押し込まれ、早々に失点。その後も何度も波状攻撃
 を受けて、青息吐息。敗色濃厚かと思われたが、押せ押せだった韓国も、決定的なチャンスを何度も外し
 追加点が奪えない。攻め疲れ運動量が落ちてきたところで、日本は切り札の浅野を投入。反撃開始。
 韓国は、それに対応せず、ラインを上げたままで、さらに攻撃を試みるが、ショートカウンターから1点返さ
 れ、続けざまに同点ゴールを許すと、意気消沈。スタミナ切れを起こしていたチームに反撃する力は残っ
 てない。そしてついに逆転ゴールを許す。今度は慌てて長身FWを一気に2枚投入して、ロングボール
 攻撃に活路を見出そうとするが、日本の長身CB陣がそれを許さない。攻め手を欠いたまま試合終了。
 結果的には、60分で勝負を決めきれなかった韓国が、90分勝負でゲームをコントロールできた日本に
 敗れたという形で終わる。浅野のスピードと決定力。そしてそれを活かした手倉森采配の勝利だったね。
  
 久保  オナイウ
中島       矢島
大島  遠藤
 山中 植田 岩波 室屋 
櫛引
 ⇒  浅野  久保
中島     豊川
原川  遠藤
 山中 奈良 植田 室屋 
  櫛引 
  
  先発メンバーは、故障した鈴木をオナイウに、ザルツブルグに帰った南野に矢島を入れた以外は、
 大会初戦の北朝鮮戦と同じ、このチームの基本メンバーで臨んできた。
 しかし、2ボランチで難しいということが分かっていた大島を使ってきたところは、手倉森の温情采配。
 亀川を再生させたように、大島にもチャンスを与えて奮起を促したんだろうが、結果的には失敗だったね。
 大島は攻守に機能せず、2点ビハインドを負ってしまう原因になっていた。苦戦の原因。
 ここを原川で始めていたら、0−0か0ー1くらいで勝負どころの後半を迎えられたはずだ。
 大島は、この試合で完全に信頼を失ったね。。凱旋帰国の空港で、みんな正面を向いて意気揚々と
 歩いてきてたのに、一人だけ俯いてカメラに顔を見せなかったのは、そういう自分の立場を自覚していた
 からだろう。。今季から川崎に加入し同僚になった原川とのポジション争いで、勝つしかなくなった。

  選手の採点と寸評(5点満点3点が及第点)(太字はMOM)
 GK 櫛引 4 2失点はしたがGKの責任ではない。むしろ好セーブで追加点を阻みチームを救った。
 CB 岩波 2 やや入れ込みすぎて不安定だった。2失点は彼のポジショニングの不備も原因。
    植田 3 放り込みには強いが、揺さぶりには弱いという欠点が出た試合。ただ冷静さは保っていた
 SB 室屋 3 連戦の疲れからか、体の切れがなく今大会最悪の出来。それでも最低限の仕事はした。
    山中 3 同点ゴールのアシストは見事だったが、それ以外は守備の軽さが目立った。
 MF 遠藤 3 パフォ的には大会通して不調。それでもキャプテンとして最低限の仕事はした。
    大島 2 球際に弱く、国際大会では使えないことがはっきりした。Jリーグで頑張ってほしい。
    原川 4 今大会攻守に成長してポジションをつかんだ。ただもう一段階上げないと本大会はサブ。
 SH 中島 3 惜しみない運動量で中盤を支えた功労者。大会MVPも、努力賞として納得。
    矢島 4 同点ゴールとアシストは、この試合の準MOM。中島と共に運動量でチームを支えた。
    豊川 3 終盤、逃げ切りの場面で巧く時間を使った。今後体幹を鍛えれば面白い選手。
 FW オナイウ 3 前半、トップでキープ役に奮闘。しかし、FWとしては決定力が悲しいくらい皆無。
    久保 4 マークがきつくゴールこそなかったが、攻守に奮闘。存在感を見せたFWの軸。
    浅野 5 ようやく本領発揮の2ゴールは見事。技術的にも高度なシュートで違いを見せたMOM。

  北朝鮮・サウジ・イラン・イラク・韓国と、アジアの強豪国をことごとく打ち破っての優勝。
 見事というしかない結果だったが、おめでとうは、ここまで。勝って兜の緒を締めよだ。
 オリンピック本大会への道、そしてA代表、ロシアW杯への道は、ここからが本当の勝負。
 楽しみに応援していくよ(^^)